ダイソー ペンダントライト・Arduino Pro Miniを組み込む
2018-06-24
前の記事にコメントをいただきました。
AliExpressのPCB Test Fixtureと同じようなものをPOGOピンを使って作られたそうです。

(←AliExpressより引用)
上記のは10ピンですが、調べてみると6ピンのPCB Test Fixtureがあり Pro Mini のスケッチ書き込みにぴったりです。
早速にもポチりたいところですが、到着までに時間がかかりそうです。
前の記事で書いたスルーホール用テストワイヤを使うつもりでしたが、Pro Mini のピン配置を見ていて別の方法を思いつきました。
スケッチの書き込みにはDTR、TXO、RXI、VCC、GND が必要です。
↓の右辺にありますが、上辺にもVCC以外が並んでます。

そこでピンソケットの足をこのように曲げます。DTR 用の足は曲げ位置を変えてます。

Pro Mini に取り付けます。VCCは別に配線します。

ペンダントライトに組み込み、必要な配線をしました。

LED駆動用のトランジスタには手持ちのRN1226を使いました。これはベース抵抗の入っているいわゆるデジタルトランジスタですが、ベース抵抗が1KΩと低めでベース電流が4mA近く流れてしまいます。
このままでは振動に弱いのでホットボンドで固定するつもりです。

なおLED基板の電流制限抵抗は8.2Ω、電圧降下は実測で1.12VでしたのでLED電流は約14mAとなります。
ですからベース電流に4mAも流すなんてもったいないです。
ちょっと急いだので雑なつくりになってしまいました。
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ダイソー ペンダントライト・Arduino Pro Miniを組み込む(予定)
2018-06-17
ダイソーペンダントライトで電飾するにはコントローラーが必要ですが、Arudino Pro Miniがうまい具合に収まります。
写っているのは手持ちのクロック16MHz版ですが、スピードは必要ないでしょうから8MHz版で試すつもりです。
AliExpressで200円前後で手に入ります。
LEDの制御にはトランジスタかMOS FETを使えばいいでしょう。

問題なのはスケッチの書き込みです。このままではヘッダピンをつけることができません。
一つの方法としてスルーホール用テストワイヤというのが使えそうです。
調べたところ
秋月のスルーホール用テストワイヤTP-200
サンハヤトのスルーホール用テストワイヤTTW-200
の二つがあります。
ただアマゾンのレビューでは何度も抜き差しすると使えなくなるということです。
JO3GBDさんのブログを読むと抜き差しを繰り返すとスルーホールが傷んでしまうようです。
とはいえ便利そうなので試してみるつもりです。
写っているのは手持ちのクロック16MHz版ですが、スピードは必要ないでしょうから8MHz版で試すつもりです。
AliExpressで200円前後で手に入ります。
LEDの制御にはトランジスタかMOS FETを使えばいいでしょう。

問題なのはスケッチの書き込みです。このままではヘッダピンをつけることができません。
一つの方法としてスルーホール用テストワイヤというのが使えそうです。
調べたところ
秋月のスルーホール用テストワイヤTP-200
サンハヤトのスルーホール用テストワイヤTTW-200
の二つがあります。
ただアマゾンのレビューでは何度も抜き差しすると使えなくなるということです。
JO3GBDさんのブログを読むと抜き差しを繰り返すとスルーホールが傷んでしまうようです。
とはいえ便利そうなので試してみるつもりです。
ダイソー ペンダントライト
2018-06-17
トロイダルコアFT37-61を試す(1)
2018-06-10
ヤフオクでトロイダルコアFT37-61を10個手に入れました。
AD9833を使ったファンクションジェネレーターの出力LPFを設計し直してます。
LCフィルタなのですが、キャパシタはともかくインダクタに適切なものをなかなか見つけられません。
だったら自分で巻いてしまえ、と思った次第です、今までやったことが無いのですが。
インダクタンスは巻き数の二乗に比例するということだけは知ってます。
FT37-61はAL値:55.3、帯域:0.1-10MHzとなってます、今回の目的はカットオフ8MHz位のLPFなので適切なのかどうかは正直わからんのですが、とりあえず巻いてみました。

測定には自作のLメーターを使いました。8年ほど前にPSoC1を使って作ったものですが、ちゃんとした記録を残してなかったので回路図とプログラムが見当たりません。

FT37-61は10個あるので3回、5回、10回、15回、21回と巻いたものを用意し測定してみました。
二次関数による近似式を当てはめてみました。
近似式からAL値は56.2となりました。カタログ値は55.3ですからよく合っているといえます。

・インダクタンスは巻き数の二乗に比例するということがわかりました。
・以前に作ったLメーターがそこそこ使えるということがわかりました。
AD9833を使ったファンクションジェネレーターの出力LPFを設計し直してます。
LCフィルタなのですが、キャパシタはともかくインダクタに適切なものをなかなか見つけられません。
だったら自分で巻いてしまえ、と思った次第です、今までやったことが無いのですが。
インダクタンスは巻き数の二乗に比例するということだけは知ってます。
FT37-61はAL値:55.3、帯域:0.1-10MHzとなってます、今回の目的はカットオフ8MHz位のLPFなので適切なのかどうかは正直わからんのですが、とりあえず巻いてみました。

測定には自作のLメーターを使いました。8年ほど前にPSoC1を使って作ったものですが、ちゃんとした記録を残してなかったので回路図とプログラムが見当たりません。

FT37-61は10個あるので3回、5回、10回、15回、21回と巻いたものを用意し測定してみました。
二次関数による近似式を当てはめてみました。
近似式からAL値は56.2となりました。カタログ値は55.3ですからよく合っているといえます。

・インダクタンスは巻き数の二乗に比例するということがわかりました。
・以前に作ったLメーターがそこそこ使えるということがわかりました。
AD9833 DDSモジュールを試す(13) 現状
2018-06-02
今現在の回路です。念のため、間違いがないことを保証しません。
(↓クリックで拡大)

スイッチ付きのロータリーエンコーダを二つ使っています。
・出力周波数変更と出力周波数丸めスイッチ。
・ステップ周波数変更と出力周波数をステップ周波数と同じにするスイッチ。
回路図上には出力波形切り替えスイッチもあるが、まだつけていません、ちょっと問題があるので。
正弦波、三角波出力が300mVp-p程なのに対して、方形波出力は4Vp-p程と一桁違ってます。
例えばアンプの測定中にうっかり矩形波出力なんかにしたらえらいことになりそうです。
回路図上のスイッチの名前の付け方にも問題があります。まぁ本人が分かっていればそれでいいんです。
出力アンプをつけたいところです。部品は集めたのですが、ここしばらくの気温の乱高下に体調がおかしくなってしまいました。
歳ですねぇ。
(↓クリックで拡大)

スイッチ付きのロータリーエンコーダを二つ使っています。
・出力周波数変更と出力周波数丸めスイッチ。
・ステップ周波数変更と出力周波数をステップ周波数と同じにするスイッチ。
回路図上には出力波形切り替えスイッチもあるが、まだつけていません、ちょっと問題があるので。
正弦波、三角波出力が300mVp-p程なのに対して、方形波出力は4Vp-p程と一桁違ってます。
例えばアンプの測定中にうっかり矩形波出力なんかにしたらえらいことになりそうです。
回路図上のスイッチの名前の付け方にも問題があります。まぁ本人が分かっていればそれでいいんです。
出力アンプをつけたいところです。部品は集めたのですが、ここしばらくの気温の乱高下に体調がおかしくなってしまいました。
歳ですねぇ。